簡単にできる首肩凝り解消タオル体操

タオル体操「その1」

両手を前に伸ばし前へならえの手の位置から下から上へ大きく腕を上げ下げします。
肩甲骨が縦に大きく動き背中の筋肉も動きます。
上げ下げを5回1セット×2回

タオル体操「その2」

タオルを握った手を胸の前に伸ばして出す。
両肘を曲げタオルを胸につける。

曲げた肘を大きく後ろに持っていくことで肩甲骨が大きく横に動く。
胸周りのストレッチができる。
この動きを5回1セット×2回

注意してほしいこと。
・息を止めない
・鼻から吸って口から吐く。
・ゆっくり丁寧に大きな動きで行う。
・無理のない自分のできる範囲で行う。
・痛みがある場合は無理をしない。

タオル体操「その3」

1 タオルの両端を張り両腕を伸ばし頭上に上げる。

2 両肘を深く曲げタオルを頭の後ろに持っていく。

この上げ下げを
5回 ×2セット

肩甲骨が大きく上下することで頸元、肩甲骨間部他循環改善リラックス効果があります。

注意
・無理に深く曲げないこと。
・痛みがあれば中止する。痛みのない範囲で行う。
・息を止めないこと。肘を下げる動作で息を吐く。

タオル体操「その4」

1 タオルの両端を持ち張る。

2 体の前で肩を中心に回す。
下→左→上→右→下5回
反対回し5回

肩や肩甲骨の周りが大きく動くことで、循環不全凝り痛み冷えを改善できます。

注意
・左右上下にゆっくり大きく回す。
・できる範囲で無理はしないこと。
・息は止めない。吐く息を意識する。
・体を揺らさない。回さない。

タオル体操「その5」

1 体の後ろ、お尻の辺りにタオルを両手で持つ。

2 両手を伸ばしたまま、「後ろに引かれる」ようなイメージで両腕を引き上げ下げする。

5回×２セット

肩甲骨が内側に寄せられ鎖骨下が伸びてストレッチされます。
胸郭全体の動きがでることにより、頸元や肩甲骨の間の循環が改善されます。
「肩が前に出ている」人には特にお勧めしたいエクササイズです。

注意
・視線は前に。体を立て背中を丸めないこと。
・息を止めない。鼻から吸って口で吐くの繰り返し。
・痛みがあれば無理をしないこと。